世界にはひとの数だけ「くらし」(ライフ)と「しごと」(ワーク)があります。
そのひとつひとつにスポットライトをあてていくシリーズ「くらしとしごと」。
第4回のゲストは、中はりま森林組合に勤めながら民俗学的フィールドワークを重ねている喜多宏高さん。
知る人ぞ知る、山で働く哲学者「木こりのキタさん」。デジタルツールはほぼ一切持たず、日々の仕事や暮らしの中で興味を持ったことや疑問に感じたことをとにかく記録。鳥の鳴き声、最新のJ-POP、播州弁のルーツ…ジャンル別に常時6冊を使い分ける手帳には、アンテナに引っかかった情報がぎっしり。当日は愛用の辞書と手帳をお持ちいただき、ライフスタイルをお聞きします。
くらしと、しごと。それぞれがどう関わり合い、人生の豊かさにつながっていくのか。ちょっと立ち止まって考えてみるひとときになれば幸いです。
[table id=3 /]
▼当日のサイドメニュー:自家栽培無農薬ゆずのパウンドケーキ200円